2012年7月18日水曜日

生き金

運転免許の更新ほどダルいものはないです。

こんにちは永山です。

いい加減もうすぐ試験場に行かねばなりません。


今日はちょっと私たち日本人にとって汚い話、「お金」についてちょっとばかり。

と言うのも、アメリカ屈指の高級住宅街ロサンゼルス郊外のビバリーヒルズでは、毎年恒例のある行事が既に始まっています。

「行事何かあるの?どーせ金持ちのパーティーじゃないの?」

そう、ビバリーヒルズといえば、世界でも有名な超高級住宅街。
駐車場には高級外車が当たり前のように並んでおり、富豪の家前にはツアーも組まれるくらいですから普通そう考えます。

しかし実際は日本の住宅街では考えられないこと、
日本の高級住宅街では絶対に考えられないことを毎年やっているのです。

この時期になると、平均3億円以上の高級住宅地の各家の前にはビーチパラソルがズラッと立ち並びます。

「日光浴かよ。。この家は俺のものだ!ばかりの自慢合戦なのかよ。。」

違いますから。


その各家に住む子供たちが自分で作ったレモネードの売店を開くからです。

こんな感じです。


勿論、世界の超高級住宅街の子どもですから何もお小遣いに困っているわけではありません。

しかし、どこの子どももやっていることです。





日本の住宅街で行われればおそらく100%の確率で貧乏のレッテルを貼られます。

ですので、このような事を子どもにまずやらせることは無いでしょう。

しかしもう一度確認ですがここビバリーヒルズです。世界の超高級住宅街です。


なぜこのようなことが行われているのか。

ここの富豪は子どもに対しお金の学習をさせているのです。

「お金は得るものではなく、自ら稼ぐものであることを学ばせようとしているのです。」


子どもが用意したレモネードが売れなければ、POPをどう変えれば売れるのか、
価格を変えれば売れるのか、上げればいいのか下げればいいのか、端数を変えればいいのか。
子供なりに工夫をして失敗から学ぶ事を覚えさせるのです。

繁盛しているレモネードがあれば、自ら買ってみて味を確かめたり、
ライバル店の雰囲気を学んだり。



客はセレブばかり。勿論、子どもの為ですから贔屓は無しのセオリーが昔からあります。

そう、ここの富豪は子どもに対してお金のことはかなりシビア。

例えば、自分は稼いでいるからファーストクラス、子どもは稼いでないからエコノミー、
親は自家用車、子どもはバス、という家族が多いのもわかります。

しかし私たち日本で比較的多い思考(勿論人にもよります)は、子どもには何不自由ない生活を送ってもらいたい、と考えます。

見栄も張りがちになってしまい、子どもをアクセサリーのように装って育てる方もおられます。


しかしここはビバリーヒルズ。

生き金の活用教育も世界レベル。


「飢えた子どもに魚を与えると、その子はその日一日だけ空腹を感じないが、翌日にはまた空腹を訴える。しかし、飢えた子どもに魚の釣り方を教えると、その子は一生食べていける」


彼らの子どもに対する金銭教育は昔から今も徹底しています。